カントン包茎で腫れ上がった包皮を見たことがるでしょうか。
亀頭直下で包皮はマフラー状に大きく膨れて、マフラーは小指の太さほどにもなります。
腫れ上がった包皮は亀頭を押し上げ、圧迫すらしています。
こうなると包皮を自力で戻すことは不可能だそうです。
激しい痛みが伴うからです。
原因は、包皮口が狭いのに包皮を(意図しなくても)無理に亀頭直下まで押し下げることにあります。
そこで締め付けてしまい炎症を起こし腫れ上がります。
では、何故下げてしまうのか。
患者自身のコンプレックスから自分の意思で下げることもありますが、女性が下げることもあります。
「膣内で摩擦が起こり下げてしまう」というのは不可抗力で止む得ないでしょう。
しかし、中には「フェラチオで快感を与えようとして手で下げてしまう」「興味本位で下げてしまう」という、知らないが故に起こる悲しい事故もあるのです、
女性にはこのような症状があること自体知らないかもしれません。
相手に伝えるのも必要な事なのです。